MOS Excelエキスパートの関数が多すぎる問題、NotebookLMのフラッシュカードで解決してみた

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52歳、現役経理マンのコウイチです。

現在、MOS Excel エキスパートの取得に向けて勉強中なのですが、早速壁にぶつかりました。

関数の数が多すぎる。

論理・条件系、検索・参照系、日付・時刻系、財務系……カテゴリだけでも6つ、関数の数は30種類以上。しかも引数の順番や意味が似たようなものだらけで、覚えたそばから忘れていく。

「これ、何かいい方法ないか」と考えていたところ、思いついたのが NotebookLM のフラッシュカード機能 です。


NotebookLM とは

Google が提供する無料のAIノートツールです。PDFや資料、Googleスプレッドシートなどを読み込ませると、AIが内容を理解して質問に答えてくれたり、要約を作ってくれたりします。

そしてこのNotebookLM、実は フラッシュカードを自動生成する機能 があります。読み込んだ資料をもとに、表と裏のカード形式で暗記用コンテンツを作ってくれるのです。

これを使わない手はない、と思いました。


まず関数一覧をGoogleスプレッドシートにまとめる

NotebookLMはGoogleスプレッドシートを直接読み込めます。そこでまず、MOS Excelエキスパートで出題される関数を一覧にしたスプレッドシートを作りました。

列の構成はこんな感じです。

  • 関数名(例:XLOOKUP)
  • 構文(例:XLOOKUP(検索値, 検索範囲, 戻り範囲, …))
  • 説明(例:柔軟な検索関数。VLOOKUPの後継)
  • (例:XLOOKUP(A1,B:B,C:C,”なし”))
  • 引数の補足(例:[一致モード] 0=完全一致 / -1=以下 / 1=以上)

特に「引数の補足」列がポイントです。VLOOKUPの [検索の型] やWEEKDAYの [種類] など、「これ何だっけ?」となりやすい引数を丁寧に解説しています。

今回作成したスプレッドシートは、この記事の下部からダウンロードできます。(Excel形式・無料)


NotebookLM にスプレッドシートを読み込む手順

① Googleスプレッドシートを準備する

作成したExcelファイルをGoogleドライブにアップロードし、Googleスプレッドシート形式で開きます。

② NotebookLM にアクセスする

https://notebooklm.google.com

Googleアカウントでログインします。無料で使えます。

③ 新しいノートブックを作成する

「+新しいノートブック」をクリックして、ノートブックを作成します。

④ スプレッドシートを読み込む

「ソースを追加」→「Googleドライブ」を選択し、作成したスプレッドシートを読み込みます。

⑤ フラッシュカードを生成する

左側のメニューから「ノートを追加」→「フラッシュカード」を選択すると、AIが自動でフラッシュカードを生成してくれます。


実際にやってみた感想

正直に言います。

良かった点

関数名と説明が表・裏のカード形式になるので、電車の中でもスマホで確認できます。「IFS関数って何だっけ?」とカードをめくる感覚が、テキストをただ眺めるより頭に入る気がします。

引数の補足もしっかり読み込んでくれたので、「SUMIF と SUMIFS で引数の順番が違う」という細かい違いもカードに反映されていました。これは助かりました。

気になった点

読み込んだスプレッドシートの内容をそのままカード化するため、自分で作った資料の質がそのままカードの質に影響します。いい加減な資料を読み込ませると、いい加減なカードができます。その意味では、資料作りの段階で理解を深める効果もあると感じました。


毎日の学習ルーティンに組み込む

現在の私の学習ルーティンはこうです。

  • 朝5分:NotebookLMのフラッシュカードで関数名と説明を確認
  • 昼休み:テキストで実際の操作を練習
  • :問題集を1〜2問解く

フラッシュカードはあくまで「思い出すきっかけ」。実際に手を動かす練習は別途必要ですが、関数名と使い方を頭に入れておくだけで、テキストを読むスピードが上がった気がします。


参考にしているテキスト

実際の操作練習には、以下のテキストを使っています。

FOM出版「よくわかるマスター MOS Excel 365 Expert 対策テキスト&問題集」

公式の出題範囲に沿った構成で、模擬テストプログラムも付属しています。52歳の私でも順番通りに進めやすい内容です。

Amazon.co.jp: MOS Excel 365 Expert対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター) 電子書籍: 株式会社富士通ラーニングメディア: Kindleストア
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まとめ

MOS Excelエキスパートの関数は確かに多い。でも、工夫次第で覚え方はいくらでもあります。

今回紹介したNotebookLMのフラッシュカード活用法は、特別なアプリも追加費用も不要です。Googleアカウントがあれば今すぐ試せます。

同じように「関数が多すぎて困っている」という方の参考になれば嬉しいです。

私自身、まだ勉強中です。合否も含めて、引き続きリアルに報告していきます。


【無料ダウンロード】MOS Excelエキスパート 関数一覧(Excel形式)

この記事で紹介した関数一覧表をExcelファイルでダウンロードできます。 構文・説明・例・引数の補足をまとめたA4印刷対応版です。


コウイチ 東京在住52歳・現役経理マン。簿記2級・MOSエキスパート挑戦中。

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